

3年以上にわたりCarPlayのパートナーとして宣伝されてきたマツダは本日、Appleの車載システムを自社車両に搭載する計画を正式に発表しました。マツダはニューヨーク国際オートショーでこの発表を行いましたが、このショーでは既にCarPlay関連の発表がいくつか行われています…
マツダは、2018年型マツダ6が米国で初めてCarPlayに対応するモデルとなり、今夏後半から搭載を開始すると発表しました。このシステムは、ツーリンググレード以上の2018年型マツダ6全グレードにアップグレードとして搭載可能となります。
さらにマツダは、CarPlayが今夏利用可能になった時点ですでに2018年型マツダ6を所有しているすべての顧客に、遡及的にその機能を車両に追加するオプションが提供されるとしている。
一方、マツダのカナダのウェブサイトに掲載されたプレスリリースによると、2019年モデルのCX-9にもCarPlayが搭載される予定です。ただし、ニューヨーク国際オートショーのプレスイベントではこの対応を発表しなかったため、カナダ以外の地域でCX-9にCarPlayが搭載されるかどうかは不明です。
プレスリリースによると、CarPlayは今秋、マツダ純正アクセサリーとしてすべてのマツダコネクトシステムに後付けで搭載可能になる予定です。マツダコネクトは2014年に初めて市場に登場したため、理論的にはCarPlayが今年中にマツダ車の一部に搭載される可能性があります。
記者会見で、マツダはApple CarPlayとAndroid Autoのサポートを自社の車両ラインナップに追加することを発表しました。カナダでは、これらのモバイルデバイス接続技術は、今夏発売予定の2019年型CX-9に最初に搭載され、その後、全モデルに展開されます。
さらに、Apple CarPlayとAndroid Autoは、この秋からMAZDA CONNECTシステム用の純正マツダアクセサリーとして利用可能になります。
CarPlayの展開ではよくあることですが、マツダの計画については依然として不明な点が多く残っています。カナダのウェブサイトに掲載されたプレスリリースにはいくつかの詳細が記載されていますが、ニューヨーク国際オートショーでのプレゼンテーションはあまりにも曖昧で、今後の展開を見守るしかないようです。
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