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Apple Newsのキュレーションには人間の編集者が参加することになり、重要な疑問が浮かび上がる。
2015年6月15日午前9時58分(太平洋標準時)

Appleは公には語っていないが、同社は今後リリース予定のNewsアプリのコンテンツをキュレートし、出版物と協力して最新ニュースを迅速に発信する人間の編集者を雇用する予定だ。
AppleがiOS 9で米国、英国、オーストラリアでNewsアプリをリリースすると発表したとき、パブリッシャーが独自のRSSフィードを送信する以外に、コンテンツのキュレーション方法についてはあまり語られませんでした。Appleは当初、プラットフォーム専用のリッチコンテンツを作成するためのパブリッシングツールを展開する前に、RSSフィードからニュースを取得するだけでした。しかし、読者にニュースをどのように提供するのでしょうか?誰がトップページに掲載されるのでしょうか?カテゴリや速報はどのように表示されるのでしょうか?AppleがNewsプラットフォームの編集者を募集する新しい求人情報で、これらの答えのいくつかは明らかになりましたが、App StoreでNewsプラットフォームで直面しているキュレーションの問題をAppleがどのように克服するのかについては、依然として疑問が残ります。 展開展開閉じる
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NSAはマイクやカメラを含むiPhoneへのほぼ完全なアクセス権を持っていたとセキュリティ研究者が語る

[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=b0w36GAyZIA&start=270]
ドイツのハンブルクで開催されたカオス・コミュニケーション・カンファレンスでセキュリティ研究者のジェイコブ・アッペルバウム氏が行ったプレゼンテーションによると、NSAはiPhoneに保存されている位置情報、テキストメッセージ、連絡先リストなどほぼすべてのデータにアクセスできるほか、マイクとカメラの両方を起動する機能も含まれるという。
アペルバウム氏は、NSAがiPhoneへのスパイウェアのインストールにおいて「100%の成功率」を誇っていると主張していた、流出したとされる文書を提示した。文書は2008年に遡り、当時NSAはスパイウェアをインストールするためにiPhoneへの物理的なアクセスを必要としていたが、リモートからインストール可能なバージョンが開発中であるとされていた。
携帯電話への物理的なアクセスさえも、NSAにとっては障害にはならなかったようだ… 拡大拡大閉じる