
スティーブ・ジョブズ氏が2011年に発表したAppleの壮大な宇宙船型キャンパスが2016年半ばまで開校しないという今朝の報道を受け、Appleは本日午後、改訂版の計画をクパティーノ市に提出しました。176エーカーのキャンパスは当初、今年中に着工する予定だったため、2015年に完成する予定でした。しかし、クパティーノ市は環境審査をまだ完了させていません。Appleは、更新されたプロジェクト提案書において、このスケジュール変更をクパティーノ市に通知し、「このスケジュールはAppleのビジネスニーズに合わせて変更される可能性があります」と付け加えました。
多くの人が宇宙船のようだと言うこの建物は、円周が約1マイル(約1.6キロメートル)あります。アップルは、カリフォルニア州クパチーノにあるこのキャンパスの土地をHP社をはじめとする近隣企業から約3億ドルで購入し、「キャンパス2」と名付けました。これは、同社の現在のキャンパスもこの地域にあるためです。ジョブズ氏は2011年6月のクパチーノ市議会でこのプロジェクトを提案し、この提案が彼の最後の公の場となったと多くの人が指摘しています。
9月に、私たちは新社屋の内装案を初めてリークしました。画像からは、ガラスと自然光の巧みな利用がうかがえました。Appleはまた、製品発表の会場として予定されているキャンパス内の1,000人収容の講堂も公開し、市議会に提出した建物のレンダリング画像を多数公開しました。Appleは感謝祭休暇後にさらに公開する予定だと述べています。しかし、プロジェクト計画の見直しが承認の遅れを引き起こし、プロジェクトの遅延につながっているようです。
更新されたプランはここでご覧いただけます。
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