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iPhoneが初めて世界のモバイルインターネット利用でノキアからトップの座を奪う
2013年2月4日午前7時04分(太平洋標準時)

ウェブ分析会社StatCounterは本日、2013年1月の最新統計を発表しました。インターネット利用に関しては、Nokiaが2012年に大幅な減少を経験したため、今月iPhoneユーザーが1位を維持しました。Nokiaのモバイルインターネット利用シェアは、昨年1月の37.67%から今年はわずか22.15%へと15.52%減少しましたが、Appleは2.81%の減少を経験したにもかかわらず、初めて1位の座に躍り出ました。Appleは1月のモバイルインターネット利用の25.86%を占め、昨年の28.67%から減少しました。Nokiaも3位に後退し、Samsungが7.85%増加して2位に浮上しました。ただし、StatCounterのモバイルデバイスの定義にはiPadを含めなかったことを指摘しておくことが重要です。
モバイルOSに関しては、StatCounterによると、Androidの市場シェアは1月に37%となり、12月の33.19%から上昇しました。一方、iPhoneとiPodの世界OSシェアは25.85%で、12月の23.26%から上昇しました。StatCounterの統計にはiPadが含まれていないことを念頭に置き、NetApplicationsの1月のレポート(下図)では、iPadを含むiOSの市場シェアが60.56%に達しているとしています。拡大表示拡大表示閉じる