

JumpCloudは、Sapphire Venturesがリードし、Owl Rock、Whale Rock Capital、Sands Capital、Endeavor Catalystが参加するシリーズFラウンドで1億5,900万ドルの資金調達を発表しました。既存投資家のGeneral Atlantic、BlackRock、HIG Growth Partnersもこの資金調達ラウンドに参加しました。
「パンデミックの間、JumpCloudは、IDとデバイス管理に必要なあらゆる要素を、非常に必要とされていた方法で統合するのに役立ちました」と、Cars.comのエンタープライズテクノロジーマネージャー、カイル・マッケナ氏は述べています。「会社が成長するにつれて、拡張性の高いJumpCloudプラットフォームによって、すべてのデバイスとユーザーをより簡単に管理できるようになり、時間とリソースを節約できます。」
「ITチームには、業務を安全かつ効率的に遂行するという戦略的責任があります。パンデミックによって、従来のドメインベースのアプローチに制限されず、複数のポイントソリューションを必要としないインフラプラットフォームへのニーズが加速しました」と、JumpCloudのCEO兼共同創業者であるラジャット・バルガヴァ氏は述べています。「JumpCloudは、包括的で最新のプラットフォームでディレクトリを再構築しました。これにより、IT管理者はゼロトラスト・セキュリティモデルをより容易に導入し、よりきめ細かなアクセス制御を実現できます。しかも、ユーザーフレンドリーなエクスペリエンスも実現しています。今回の投資は、ITチームに愛される製品の構築を可能にしてきた当社のビジョンと製品主導の成長モデルを実証するものです。」
JumpCloudは最近、企業が強化されたセキュリティの導入を簡素化する新しい多要素認証ソリューションをリリースしました。JumpCloudは100か国以上で約5,000社の顧客と1,300社のMSPパートナーを擁し、純収益維持率は149%を誇ります。
中小企業や大企業におけるMacの導入が増加する中、JumpCloudはITチームにデバイス管理、SSO、多要素認証、ユーザー管理の一元化を実現する柔軟なソリューションを提供しています。今回の資金調達により、JumpCloudの評価額は25億6000万ドルに達しました。
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