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台湾の大手通信事業者は、中国電信が予約販売を開始する中、iPhone 5が12月14日に発売されると予想している。
2012年11月26日午前7時01分(太平洋標準時)
台湾中央通信社(台湾)の英語版メディア「Focus Taiwan」の現地報道によると、台湾の大手携帯通信会社は本日、iPhone 5が12月14日に発売される可能性が「非常に高い」と発表した。各通信会社はAppleとの契約やプランの詳細をまだ最終調整中であると主張しているものの、中華電信、遠東通訊、台湾移動はいずれも12月中旬の発売予定日の1週間前から予約注文を受け付ける予定のようだ。iPhone 4Sについては、台湾の通信会社は約40万台の予約注文があったと発表した。
中国の3大通信事業者の中で規模が小さい中国電信(チャイナテレコム)が昨日、iPhone 5の予約受付を開始したと、Global Timesが同社に確認した。中国聯通(チャイナユニコム)など、中国の他の通信事業者は、まだ公式発表や予約受付を開始していない。iPhone 5は12月中に中国国内で発売される見込みだ。
アップルのアナリストとして著名なジーン・マンスター氏が週末直前に発表した別のレポートによると、中国とインドの顧客も近い将来、iPhoneの低価格版を入手する可能性があるという。マンスター氏は、このデバイスは2014年に発売され、補助金なしで200ドル前後の価格で販売されるだろうと予想している。