バークシャー・ハサウェイの副会長チャールズ・T・マンガー氏が昨日亡くなった。ウォーレン・バフェット氏はマンガー氏の投資戦略変更の功績を高く評価し、同複合企業がAAPLに巨額投資することになったとされる。

ニューヨーク・タイムズ紙は、バフェット氏の当初の投資戦略は同氏が「葉巻の吸い殻」企業と呼ぶものを買うことだったと報じている。

バフェット氏は1950年代、経営難に陥った企業を大幅な値引きで買収することで名声を博した。（彼はそれらの企業を「葉巻の吸い殻」と呼んでいた。なぜなら、それらへの投資は「まだ一服しか吸えない捨てられた葉巻の吸い殻を拾うようなものだ」と彼は言ったからだ。）

アプローチを完全に変えたのはマンガー氏だった。

バフェット氏は彼をバークシャー・ハサウェイの投資アプローチの創始者と称しています。「彼が私に教えてくれた青写真はシンプルです。『適正な企業を素晴らしい価格で買うこと』というあなたの知識は忘れてください。その代わりに、適正な価格で素晴らしい企業を買うのです」と、バフェット氏はかつて年次報告書に記しています[…]

マンガー氏はバフェット氏に対し、他の投資家を上回る業績を上げる大規模で持続可能な企業を築きたいのであれば、確固たるブランドを持つ企業を買収すべきだと助言した。「彼は建築家で、私はゼネコンでした」とバフェット氏は二人の関係について語った。

マンガー氏は、二人が決定について意見が合わないときはいつでも、シンプルなアプローチをとった。

「私たちは一度も口論したことがない」とバフェット氏は言った。マンガー氏のお気に入りのセリフの一つを引用し、バフェット氏は、意見が食い違った時はマンガー氏がこう言うのだと付け加えた。「ウォーレン、よく考えれば私に同意するはずだ。君は賢いし、私は正しいから」

バフェット氏は今年初め、アップルはバークシャーが保有する最高の企業だと述べた。2020年当時、この投資の成功は一文に集約されていた。

「ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイは、アップルで4年間で、20年前の両社の価値を上回る利益を上げました」 - セロン・モハメド

写真: ニック・ウェッブ/CC2.0

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