Apple、iOS 14とmacOS Big Surで「フィードバックアシスタント用Teams」を導入c

Apple、iOS 14とmacOS Big Surで「フィードバックアシスタント用Teams」を導入c
Apple、iOS 14とmacOS Big Surで「フィードバックアシスタント用Teams」を導入c

iOS 14とmacOS Big Surでは、Appleは新しい共同作業機能「Teams for Feedback Assistant」を導入しています。共同作業を行う開発者は、同じプロジェクトのバグをAppleに簡単に報告し、チームの他のメンバーが報告している内容を確認できるようになります。

Feedback Assistantは、iOS、macOS、watchOS、tvOSなどのAppleソフトウェアに関する問題を開発者が報告するための専用ポータルです。そして今回、Appleはエンタープライズメンバーや開発者グループが開発プロセス中にフィードバックを共有しやすくしました。

Apple はフィードバック アシスタントの Teams について次のように説明しています。

チーム内のフィードバックは、閲覧、リクエストへの返信、Appleへの新規メッセージ送信が可能です。チームフィードバックの担当者は、添付ファイルのダウンロード、レポートの閉じ、Appleからのリクエストがあった場合のアラート受信が可能です。チームフィードバックは、デフォルトで元の提出者に割り当てられますが、フィードバックアシスタントを使用している組織内の他のメンバーに割り当てを変更することもできます。

これは共同作業ツールであるため、Apple のフィードバック アシスタントの新しい Teams オプションは、Apple Developer Enterprise Program、Apple Business Manager、または Apple School Manager のメンバーのみが利用できます。

対象となる開発者は、iOS 14、Big Sur macOS のフィードバック アプリ、または feedbackassistant.apple.com 経由で、Teams 機能に自動的にアクセスできるようになります。

すでにベータ版ソフトウェアを実行している場合、Apple は最近、開発者が経験したバグを適切に報告する方法を説明した記事を公開しました。

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