
T-Mobileは本日、顧客が未使用のデータを貯めておき、最大1年間、月ごとに繰り越せる新しい「Data Stash」機能を備えた最新のUn-carrierイニシアチブを発表した。
「ガソリンスタンドが毎月、あなたの車から使われていないガソリンを抜き取っているところを想像できますか? アメリカの無線通信業界はさらにひどい状況です」と、T-Mobileの社長兼CEO、ジョン・レジャー氏は述べた。「アメリカ人は通信事業者に騙されて、超過料金の罰金を逃れるために、高額なデータプランを購入させられてきました。ところが、結局必要以上に購入してしまい、通信事業者に没収されてしまうのです。消費者にとっては、まさに損ばかりです。」
また、新規および条件を満たす顧客には、サービス開始にあたり10GBを無料提供しているが、「データの繰り越しは10GBの無料期間が終了するまで開始されない」としている。10GB無料キャンペーンは2015年12月31日まで実施される。
T-Mobileによると、ユーザーが保存できるデータ量に制限はありませんが、データの保管期間は最長1年間に限られます。T-Mobileがタブレットユーザーに提供する「生涯200MB無料データ」サービスは、データ繰り越しの対象外です。
T-Mobileは、来年1月から既存の全顧客を対象に、Data Stash機能を無料で提供開始します。T-Mobileによると、対象は「ポストペイドのSimple Choiceプランを契約し、スマートフォンで3GB以上、タブレットで1GB以上の4G LTEデータを追加購入したすべての個人、家族、企業」です。
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