
Appleの「友達を探す」アプリに酷似しているとして2度も却下されたIZE 開発の新作アプリ「Facebookの友達を探す」が、ついにApp Storeで公開されました。このアプリは基本的にAppleのアプリと同じように機能し、Googleマップ上で友達の位置情報を確認できます。また、位置情報を誰に公開するかをコントロールするためのプライバシー設定も備えています。Apple IDやiCloudアカウントではなく、Facebook経由でサインインして友達を招待できる点が異なります。開発者に話を聞いたところ、Appleが最初の2度にアプリを却下した理由が分かりました。
その他の機能としては、友人が近くにいるときに近接アラートを受信する機能、ネイティブの「Facebook」アプリと統合されたメッセージを送信する機能、各友人またはリストに基づいて位置情報の設定を変更できる機能などがあります。
興味深いことに、Appleが当初このアプリを却下した理由は、名前とアイコンが「友達を探す」アプリのアイコン(右の写真の両方とも)に酷似していたためでした。開発者によると、このアプリの元の名称は「Facebook用友達を探す」だったとのことです。「Facebook友達を探す」という名称と同じアイコンで再提出したところ、再び却下されました。最終的に開発者は、今度は虫眼鏡のアイコンと「Facebook友達を探す」という名称で再提出しました。Appleはこれを承認したため、Appleの当初の異議申し立ては、名称や「友達を探す」アプリとの類似性よりも、むしろアイコンに原因があったようです。
「Facebook 友達を探す」アプリは現在、iPhone と iPad の両方で App Store から 99 セントで入手可能です。
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