

WWDC21基調講演で発表された最も大きな機能の1つは、macOS Monterey、iOS 15、iPadOS 15で再設計されたSafariでした。Appleがこのアップデートで正しい決断をしたかどうかについては多くの議論がありますが、少なくとも今のところは、ほとんどの変更は以前の方法に戻すことができるようです。
先週、9to5MacはmacOS Montereyベータ版で古いSafariタブバーを復活させる回避策を紹介しました。そして今回、macOS MontereyでカラーのSafariツールバーを無効にする方法も公開されました。
場合によってはクールに見えるかもしれませんが、色付きのツールバーが違和感を感じるウェブサイトもいくつかあります。そのため、以前のスタイルに戻すことも可能です。手順は以下のとおりです。
- 「Safari」を開き、右上のSafariメニューの「環境設定」をクリックします。
- 「詳細設定」タブをクリックします。
- 「ツールバーで背景色を使用しない」をオンにするだけです。
これで、ブラウジング中にツールバーがライト モードまたはダーク モードのままになります。

これらの手順は、macOS Big Surユーザー向けのSafari Technology Preview 126にも適用されます。このバージョンのSafariでは、macOS 11 Big Surを使用しているユーザーでも、macOS MontereyでAppleのブラウザ機能の一部を試用し、従来のブラウザに戻すことができます。
読者を対象に実施したアンケートでは、45%以上の読者が新しいデザインを高く評価しているものの、macOS Montereyの新しいSafariを試していないと回答しました。既にMontereyを使用している30%の読者も含めると、半数は新しいSafariを気に入っていないと回答しています。
この新しいSafariのデザインを取り上げたコンセプト記事の中で、9to5Macのパーカー・オルトラーニ氏は改善点について次のように述べています。
「新しいデザインに関して人々が最初に抱いている不満は、画面下部の検索バーです。片手で操作しやすいようになったとはいえ、タッチすると画面上部に移動してしまうのが現状です。2つ目の大きな不満は、以前の操作がすべて3つの点のアイコンに集約されていることです。」
この新しいSafariのデザインについてどう思いますか?気に入っていただけましたか?下のコメント欄でぜひ教えてください。
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