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Logic Pros: カスタムウェーブテーブルとマルチボイススタッキングを使ったレトロシンセパッチの作成方法
2015年7月5日午後2時18分(太平洋標準時)

今週の「The Logic Pros 」では、Logic Pro X 10.1の新機能を最後にもう一度ご紹介します。カスタムプラグインメニュー、トラックスタック、ブラシツール、そしてパワフルな新機能Drummerなど、非常に便利な新機能を既にいくつかご紹介してきましたが、本日はRetro Synthをご紹介します。
LogicにはES1、ES2など、クラシックシンセにインスパイアされたバーチャルインストゥルメントが既に数多く存在していましたが、ここで取り上げるのは10年以上も前から存在するインストゥルメントです。Logicユーザーにとってまさに新風を吹き込むRetro Synth(RS)は、往年の主要シンセシス技術(クラシックな減算型シンセ、ハードシンク、FMシンセなど)を、1つの洗練されたバーチャルインストゥルメントにまとめ上げています。RSは、市場に出回っている多くの基本的なアナログシンセエミュレーションに匹敵するだけでなく、LPX 10.1ウェーブテーブルアップデートにより、200ドルを超えるサードパーティ製フラッグシップシンセの多くと互角の性能を発揮します。展開展開閉じる