Twitterは本日、ライブオーディオプラットフォーム「Spaces」のアップデートを発表しました。iOSアプリをアップデートし、ライブSpacesの参加者を表示・管理するための新しいレイアウトと、音声会話を共有・発見するための新しいオプションを追加しました。

Engadgetが報じているように、Spacesから直接ツイートを作成できるボタンが追加されます。タップ1つで、進行中のSpacesへのリンクを記載したツイートを送信できます。もちろん、これまでもSpacesを開くためのリンクを共有することは可能でしたが、そのためには数回タップする必要がありました。しかし、本日のアップデートでは、Spacesユーザー向けにさらに多くの新機能が追加されます。

Twitterはまた、Spacesのゲスト管理機能が強化され、現在発言中のスピーカーと発言リクエストを送信したスピーカーを区別できるセクションが追加されたことも発表しました。参加者用のコントロールは上部に移動され、いつでもアクセスできるようになりました。もちろん、このアップデートではTwitter Spacesプラットフォームのいくつかのバグも修正されています。

これらの新機能を利用するには、iPhoneにTwitterアプリの最新バージョンがインストールされていることを確認してください。少なくとも現時点では、SpacesプラットフォームはiPadアプリでは利用できないことにご注意ください。

Twitterは最近、ユーザー向けの新機能の追加に取り組んでいます。Spacesをウェブ上に導入した後、ウェブブラウザ使用時に音声会話を可能にする機能の開発を進めていることを発表しました。また、今週は、Twitterに新しいショッピング体験を組み込むことも発表しました。

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