アカデミー賞アーカイブc

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アカデミー賞を巡る3つの物語 2013年2月 - 2016年2月

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スティーブ・ジョブズの映画はオスカー賞でも興行成績でも大失敗

ベン・ラブジョイのアバター 2016年2月29日午前3時52分(太平洋標準時)

オスカー受賞がソーキン/ボイル監督の映画『スティーブ・ジョブズ』への関心を再び呼び起こすかもしれないという期待は 昨夜、ノミネートされた2人とも受賞しなかったことで打ち砕かれた。マイケル・ファスベンダーはタイトルロールの主演男優賞にノミネートされていたが、  『レヴェナント:蘇えりし者』のレオナルド・ディカプリオに敗れた。皮肉なことに、後にファスベンダーが演じる役は当初ディカプリオが候補に挙がっていたのだが…。


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ドキュメンタリー『スティーブ・ジョブズ:マシンの中の男』がSXSWで本日初公開

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[youtube=https://www.youtube.com/watch?v=j7hP47HogmY]

オスカー受賞者アレックス・ギブニーによるスティーブ・ジョブズについてのドキュメンタリー。今月SXSWで初公開されます

スティーブ・ジョブズを題材にした映画は、時々数え切れないほど観ますが、この作品はつい最近まで私の目に留まりませんでした。今日SXSWでプレミア上映されるのは、「スティーブ・ジョブズ:ザ・マン・イン・ザ・マシーン」というドキュメンタリーです。CNNの資金提供を受け、アレックス・ギブニー監督が監督を務めます。ギブニー監督は、物議を醸したサイエントロジー暴露映画「ゴーイング・クリア」を先日公開したばかりです。

アレックス・ギブニーはアメリカを代表する映画監督の一人です。『タクシー・トゥ・ザ・ダークサイド』でアカデミー賞を受賞し、『エンロン ― 最優秀新人賞』ではノミネートされました。最近では『メア・マキシマ・カルパ ― 神の家の沈黙』でエミー賞3部門とピーボディ賞を受賞しました。今春はHBOで『ゴーイング・クリア ― サイエントロジーと信仰の牢獄』とシナトラのドキュメンタリーミニシリーズが放送されます。

VarietyとHollywood ReporterのQ&Aを読むと、どうやらこれは新刊のような愛の祭典にはならないようです。とはいえ、テーマと上の短い動画を見ると、興味をそそられます…

追記: 映画のメモですが、Appleの創業者について良い印象を与えていないことが確認できました。ハリウッド・レポーター紙によると、映画を観劇したAppleの従業員はストライキを起こしたそうです。


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スティーブ・ジョブズの広告担当者ケン・セガル氏は、アップルの広告はサムスンに勢いを奪われていると語る

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上のビデオでは、ブルームバーグ・ウェストが72andSunnyのパートナー兼クリエイティブ・ディレクターのジェイソン・ノークロス氏に、サムスンの最新キャンペーンの背景にある考え方について話を聞きます。 

Appleの現在のマーケティング活動の現状について論じるのに最も適任な人物が一人いるとすれば、それはケン・セガール氏だ。スティーブ・ジョブズのクリエイティブチームと10年以上共に働き、iMacに「i」を冠したセガール氏は、広告代理店TBWA\Chiat\Dayでクリエイティブディレクターを務めた。伝説的な「Think Different」キャンペーンなど、Appleの象徴的な広告を数多く手がけた。セガール氏は本日、自身のObservatoryブログで、Appleのマーケティング部門が最大のライバルであるSamsungのせいで「勢いを失ってしまった」ことについて、自身の見解を述べている。

Mac や i デバイスが依然として大きな魅力を持っていると主張することはできますが、広告に関しては Apple が依然として無敵であると主張することはできません...実際、Apple は他でもない Samsung によって頻繁に、そして効果的に影響を受けています...Samsung は 2 つの大きな理由により、非常に短期間で目覚ましい進歩を遂げました。

セガル氏によると、サムスンの広告がアップルを凌駕した2つの大きな理由は、サミーの巨額の広告予算と「アップルを痛烈に攻撃し、よく制作され、よく書かれた、人々の心を掴むような広告を配信する」意欲にあるという。セガル氏は特に、スーパーボウルとアカデミー賞授賞式で独創的な新しい広告を流すというサムスンの決断を指摘  した。