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PebbleはiOSとAndroidアプリを完全サポートするアップデート版Pebblekit SDKとSports APIをリリース
2013年5月16日午前8時18分(太平洋標準時)

Kickstarterで1,000万ドル以上を集め、1月に支援者への出荷を開始した人気のBluetoothスマートウォッチ「Pebble」は本日、iOSおよびAndroid開発者がPebbleプラットフォーム向けアプリを開発できるようにするSDKとAPIのアップデート版をリリースしました。PebbleのCEO、エリック・ミジコフスキー氏は、今回のアップデートについて次のように述べています。
「Kickstarterの支援者からいただいた素晴らしい反響は、スマートウォッチがウェアラブルコンピュータとしての価値だけでなく、オープンプラットフォームが人々の日々の活動に合わせてウォッチを真にパーソナライズすることの価値に対する私たちの信念を裏付けるものでした」と、Pebbleの創業者であるエリック・ミジコフスキー氏は述べています。「今回の新たな投資は、Pebbleの開発エコシステムを構築し、Pebbleの並外れた可能性を最大限に引き出す上で役立つでしょう。」
Pebblekit SDKのアップデートにより、開発者はPebbleスマートウォッチ上のアプリとデータの送受信が可能なサードパーティ製アプリを開発できるようになります。これにより、開発者はPebbleプラットフォーム向けの新しいアプリを効率的に開発できるようになります。例えば、iOSまたはAndroidアプリから天気やニュース情報を取得し、ウォッチに表示するといった機能です。これまでは、開発者はPebbleの基本機能の実装のみに限られていました。
RunKeeperが最近Pebbleを使ったデータ追跡のサポートを追加したことをご存知かもしれません。そして本日、Pebbleは、ウォッチのGPS機能にアクセスするための新しいSports APIを導入し、同様のフィットネスアプリで同様の機能をより簡単に利用できるようにします。 拡大拡大閉じる