

ウェルズ・ファーゴとバンク・オブ・アメリカに続き、チェース銀行は本日、Apple Pay対応を含むカードレス決済を、ほぼ全16,000台のATMに導入したと発表しました。本日の発表は、2016年に開始されたものの進捗が非常に遅々として進まなかったこの導入の継続となります。
この発表はBusiness Insiderによって最初に報じられ、チェース銀行は、物理的なカードなしでATMを利用できることを宣伝する新しいウェブサイトを立ち上げました。チェース銀行は、カードレスのシンボルが付いたATMを見つけた顧客は、スマートフォンでApple Payを利用し、暗証番号を入力するだけで口座にアクセスできると説明しています。
これにより、ユーザーは、入金、出金、残高照会など、カード使用時に利用できるのと同じ機能にアクセスできるようになります。
カードレスATMアクセスとは、Apple Pay、Google Pay、またはSamsung Payのモバイルウォレットにチャージされた対象のChaseデビットカードまたはLiquidカードを使用して、ChaseのATMにアクセスできるサービスです。モバイルウォレットにカードを正しくチャージすれば、ChaseのATMで取引を行う際に物理的なカードは不要になります。
私自身、ここ数ヶ月、近所のChase銀行ATMにカードレスのロゴが表示されていましたが、先週末になって初めてApple Payを利用できました。もし過去に近所のChase銀行ATMでApple Payを使おうとして失敗したことがあるなら、Chase銀行がカードレス機能を有効にしたようなので、もう一度試してみる価値は十分にあります。
Apple PayのATM対応は、ガソリンスタンド対応の拡大と並んで、ユーザーから最も要望の多かった機能の一つです。ウェルズ・ファーゴは昨年、5,000台以上のATMでApple Payによるカードレス引き出しがサポートされていると発表しました。また、バンク・オブ・アメリカも自社ATMにこの機能を展開しています。
地元のATMでApple Payをうまく利用できましたか?ぜひコメント欄で教えてください!
https://twitter.com/ChanceHMiller/status/1024347888112021504
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