

Apple Podcastsの9to5Macハッピーアワー
Appleは今年の夏、WWDCでPodcast Analyticsを発表しました。そして本日、ポッドキャスター向けの新機能がついにベータ版として利用可能になりました。Podcast Analyticsは6月から以下の機能を提供します。
この機能により、ポッドキャスターはリスナーについてより深く理解できるようになります。例えば、分析情報には、特定のエピソードの合計視聴時間、リスナー1人あたりの平均視聴時間(分)、視聴放棄ポイント、平均視聴完了率などが含まれます。また、ポッドキャスト分析では、リスナーが広告をスキップしているかどうかも確認できます。
ポッドキャスターは、本日よりiTunes Connect(podcastsconnect.apple.com/analytics)から新しいアナリティクス機能にアクセスできます。Appleによると、データには「iOS 11またはiTunes 12.7以降を搭載したデバイスが含まれる」ため、最大3日間の遅延が発生する可能性があるとのことです。
ポッドキャストは番組別に閲覧でき、デバイス(番組が再生された固有のデバイスの合計数)、合計聴取時間(すべてのデバイスで番組が聴かれた合計時間)、デバイスあたりの時間(デバイスあたりの番組の平均聴取時間)を表示できます。
エピソード別に閲覧すると、エピソードごとのデバイス数、合計視聴時間、デバイスあたりの時間、平均消費率(デバイスごとにエピソードがどれだけ再生されたか)が表示されます。
新しい分析データには、ポッドキャストのデバイス別上位国、登録者と非登録者の合計視聴時間、さまざまな指標によるグラフ化された傾向も表示されます。
ベータ版期間中、AppleはiTunes Connectを通じてポッドキャスターからのフィードバックも募集しています。Appleはまもなく、この新機能に関する詳細なドキュメントをこちらで公開する予定です。
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