XcodeがiPhone 6sとiPhone 6s Plusに2GBのRAM、iPad Proに4GBのRAMを搭載することを発表c

XcodeがiPhone 6sとiPhone 6s Plusに2GBのRAM、iPad Proに4GBのRAMを搭載することを発表c
XcodeがiPhone 6sとiPhone 6s Plusに2GBのRAM、iPad Proに4GBのRAMを搭載することを発表c

Hamza Sood氏は、Xcode 7 GMのアセットカタログを巧みに活用し、iPhone 6sとiPad ProのRAM仕様に関する噂を裏付けました。iPhone 6sのRAM容量はiPhone 6の1GBから2GBに増加し、iPad ProのRAM容量はiPad Air 2のA8Xチップの2GBから100%増加した4GBであることが確認されました。

[ツイート https://twitter.com/hamzasood/status/643092816315445248 align='center']

iPhoneのRAMアップグレードはやや遅きに失した感があり、現在のハードウェア、特にiPhone 6 Plusではアプリの再起動頻度が高すぎるという不満の声が上がっています。RAMは、デバイスが一度にメモリに保持できるアプリデータの量に影響します。これは、Safariでウェブサイトを再読み込みするまでに開けるタブの数によく表れています。RAMの容量を増やすと(当然ですが)、システム全体のエクスペリエンスが向上します。iPhoneは2012年のiPhone 5以来、1GBのRAMで止まっています。

Adobeは先週、新ソフトウェアに関するプレスリリースで、iPad Proの仕様をやや早計なタイミングでリークしました。iPadプラットフォームでは、iOS 9で画面分割によるマルチタスクを快適に行うためにもRAMは不可欠です。また、RAMの活用により、アプリの性能が向上し、メモリを大量に消費する処理も可能になります。例えば、最新バージョンのiMovieで可能な3つの4Kビデオストリームの編集などです。iPhoneと同様に、RAMの活用により、より多くのアプリをメモリ内に「フリーズ」状態で保存できるようになり、アプリを最初から再起動する必要がなくなります。

Sood氏は、Xcodeのアセットカタログを巧みにハッキングして情報を発見した方法を説明しています。アセットカタログは通常、1倍、2倍、3倍の画面スケールに合わせて異なる画像を提供するために使用されます。Sood氏は、アセットの読み込みをデバイスのメモリ容量に応じて行うようにしました。

画像アセットは、simdevicetype の capabilities.plist の memoryClass キーに基づいて選択されます。0 = <1GB、1 = 1GB、2 = 2GB、3 = 4GB。

— ハムザ・スード(@hamzasood)2015年9月13日

iPhone 6sとiPhone 6s Plusは昨日予約受付を開始し、9月25日に発売予定です。iPad Proは11月に発売予定です。

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