Apple AirTagをお持ちですか？ケースやホルダーアクセサリーを購入する以外に、AirTagをカスタマイズする一番の方法はソフトウェアを使うことです。AirTagに好きな名前を付けたり、絵文字を使ってカスタムアイコンを設定したりできます。やり方は以下のとおりです。

AirTagを初めてセットアップする際、iPhoneはタグを使用するアイテムの種類を選択するように求めます。これにより、タグには鍵、荷物、財布など、カテゴリに応じたデフォルトの名前が付けられます。

ただし、いつでもカスタマイズできます。名前は変えずに絵文字だけを変更することも可能です。例えば、「探す」アプリがデフォルトで選択する鍵の絵文字とは別の絵文字を使いたい場合などです。AirTagの名前とアイコンは、設定後にもカスタマイズできます。

エアタグの名前を変更する方法

1. 「探す」アプリを開きます。
2. 「アイテム」タブに移動します。
3. 変更したいAirTagを選択します。
4. パネルを下にスクロールして、「アイテムの名前を変更」を選択します。
5. タグの新しい名前を入力してください。または、プリセットから選択してください。
6. 「完了」をタップします。

AirTagアイコンの絵文字を変更する方法

1. 「探す」アプリを開きます。
2. 「アイテム」タブに移動します。
3. 変更したいAirTagを選択します。
4. パネルを下にスクロールして、「アイテムの名前を変更」を選択します。
5. 表示されるテキスト フィールド内の円形の絵文字セクションをタップします。
6. その後、標準の絵文字ピッカーから新しい絵文字を選択できます。
7. 「完了」をタップします。

例えば、鍵のセットが複数あり、それらを区別したい場合は、AirTagの名前を変更すると良いでしょう。アイテムを識別するためのラベルと絵文字を自由に選択できます。

AirTagに付けた名前は、Siriに音声リクエストをする際にも使用できます。アイテムに具体的な名前を付けると、AirTagのBluetooth範囲内にいるときにSiriに「鍵はどこ？」や「[アイテム名]をpingして」と尋ねることができます。

「探す」でAirTagをサポートするには、iOS 14.5以降が必要です。初めてAirTagを設定する前に、iPhoneがアップデートされていることを確認してください。

カスタム名と絵文字は、iPhone、iPad、Macの「探す」アプリですべてのデバイスに表示されます。AirTagの名前を変更するこの手順は、iOSの「探す」アプリと互換性があります。Macの「探す」アプリではアイテムを直接カスタマイズすることはできませんが、別のデバイスでアイテムの名前を変更すると、カスタム名と絵文字が同期され、Macでも正しく表示されます。

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