Appleのオンラインサービスは今月、頻繁に障害に見舞われており、新たな問題が発生しているようです。複数のユーザーからの報告によると、デバイスがApple IDのパスワードを頻繁に要求し、パスワードを入力してもログインに失敗したというメッセージが表示されるとのことです。

更新： Downdetector によると、現在多くのユーザーが Apple TV アプリでコンテンツを視聴する際に問題に直面しているようです。

9to5Macの読者やTwitterユーザー数名によると、このバグによりAppleデバイスがApple IDのパスワードを頻繁に要求するようになったとのことです。場合によっては、Apple IDからログアウトされ、再度ログインできなくなるケースもありました。あるユーザーは、Apple TV+のサブスクリプションさえも突然「消えて」しまい、プラットフォームが利用できなくなったと述べています。

「では、なぜ私のApple IDは突然パスワードの入力を求めるのでしょうか。これは普通ではないと思います」と別のユーザーは述べた。

現時点では、このバグの影響を受けるユーザーがどれだけいるかは不明です。Twitterで「Apple ID」を検索すると、問題の報告のほとんどはブラジルと日本のユーザーからのものなので、本日の障害の影響を受けたのはごく一部の地域だけである可能性があります。

Appleのシステムステータスウェブページは、同社のオンラインプラットフォームに問題が発生した際に報告するものです。しかし、Apple IDに影響する問題については言及されていません。今月初めには、Appleの天気アプリが数日間ダウンし、時折速度低下も見られました。4月5日には、複数のAppleオンラインサービスが数時間にわたってユーザーにアクセスできない状態が続きました。

本日のApple IDバグの影響を受けましたか？下のコメント欄でお知らせください。

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