Griffinは本日、USB-Cドッキングステーションと呼ばれる新しいドックを発表しました。スペースグレイのカラーリングで、I/Oを拡張できる正方形のフットプリントを備えています。

GriffinのUSB-Cドッキングステーションは、価格と機能の両面で他の多くのThunderbolt 3/USB-Cドックやハブと中間に位置するという点で興味深い製品です。価格は199ドルですが、USB-C PDポート経由で85Wの電力供給が可能で、巨大な15インチMacBook Proをフルスピードで充電できるのも嬉しいポイントです。

仕様

• USB-C PD 2.0出力ポートは最大85Wの電力を供給します
• 4つのUSB-A 3.0ポートは複数のデバイスに接続し、信頼性の高い高速でデータを転送します。
• HDMIポートを使用すると、画面をミラーリングしたり、最大4Kのビデオ解像度で拡張したりできます。
• 専用のギガビット イーサネット ポートを使用してローカル エリア ネットワークに有線接続します。
• オーディオジャックはヘッドフォン、イヤホン、ほとんどのサウンドシステムに接続します
• プレミアムアルミニウムハウジング
• 電源アダプター付属（20V/5A）

Griffin社からは、この新しいドックの発売時期について「近日発売」としか発表されていません。コンパクトな四角い筐体と85Wの電力供給といった利点はあるものの、市場に出回っている他の製品との競争は厳しいものになるかもしれません。

HyperDriveは、イーサネットポートとヘッドフォンポートを除いた魅力的なオプションを半額で提供しています。Satechiにもいくつか優れたオプションがあり、そのうちの1つはイーサネットポート付きで80ドルです。

より堅牢な製品としては、OWCがフル装備のThunderbolt 3 Dockを299ドルで提供しており、Elgatoは275ドルで提供しています。BelkinのThunderbolt 3 Dockは295ドルで、USB-Cバージョンは225ドルで提供されています。

GriffinはHDMIポートのビデオ出力fpsを明らかにしていないため、60fpsではなく30fpsである可能性が高いと考えられます。既に競争の激しいアクセサリ市場で、Griffinのこの新製品がどのような成功を収めるかは、時が経てば明らかになるでしょう。

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