カナダの通信事業者Telusから新たにリークされた文書（MobileSyrup経由）によると、次世代iPhoneの発売が噂されているわずか数日後の9月28日に、同キャリアがiPhone 5の販売を終了する計画があるようです。噂されているiPhone 5S、特に廉価版のiPhone 5Cは内部構造が現行モデルと非常に近いため、AppleがiPhone 5を廃止する可能性があるという説を裏付けるものとなりますが、この文書には32GBと64GBモデルの販売終了のみが記載されており、16GBのiPhone 5がエントリーモデルとして存続する可能性を示唆しているのかもしれません。

16GBのiPhone 5を維持することは、Verizonで聞いてきたことと一致しているようで、AppleがiPhone 5をおそらく5Sと5Cの間の低価格オプションとして維持するという説にさらに重みを加えている。これは、前世代のiPhone 4Sが現在Appleのラインナップで1プランあたり99ドルのスポットを占めているのとほぼ同じだ。

一方、KGIのアナリストでしばしば正確な予測をするミンチー・クオ氏は今月初め、Appleは2013年第3四半期末にiPhone 5の販売を停止し、年末まではiPhone 4Sの販売を続けるだろうとの見方を示した。

Appleは昨日、9月10日のイベントへの招待状を送付し、9月20日頃からiPhone 5Sと5Cの販売を開始すると予想されている。

更新:ドイツの Vodafone からも同様の情報が流れており、32GB および 64GB の iPhone 5 と 16GB の iPhone 4S がまもなく製造中止になるようです。

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